はりきゅう鍼藺堂

ご挨拶

こんにちは、院長の久津美 清巳(くつみ きよみ)と申します。※父と息子の発達障害はり治療

 体のつらさが続いていても、薬が合わなかったり、思うように楽になれなかったりする方が一定数おられると言われています。全体の約20%の方が「今の方法だけでは十分に改善しない」と感じているという話もあります。
 そうした方にとって、鍼灸がもう一つの支えになれることがあります。
 私たちが行っている鍼灸は、約2300年前の後漢時代にまとめられた『難経』という書物の考え方を基盤にしています。古くから、人の体は五臓六腑の働きが整っていることで健康が保たれると考えられてきました。肝・心・脾・肺・腎のどれかが弱ると、その臓とつながる流れが乱れ、体のどこかに不調として現れるという考え方です。
 この視点に立つと、体の不調は五つの方向性に整理でき、特に「生まれ持って授かった力(先天の元気)を支える腎」と「日々の栄養(後天の元気)を支える脾」が大切とされています。最終的には、体の状態を二つの方向性に分けて捉えることができ、複雑な分類を必要としません。
 現代の鍼灸では数十から数百の分類を用いることもありますが、私たちが実践している経絡治療は、よりシンプルで再現性の高い体系です。複雑さを減らすことで、目の前の方の状態を丁寧に見極めやすくなり、施術の方向性も自然と明確になります。
 また、当院では「接触鍼」という体に鍼を刺し込まない方法を用いています。皮膚に軽く触れる程度の刺激で行うため、バイアスピリンなど血液をサラサラにする薬を飲んでいる方でも、安心して受けていただけます。
 ここ数十年で、現代医学が発達し体の状態を見つける方法や、つらさに向き合うための工夫は大きく進歩し、かつて命に関わることがあった虫垂炎や胃潰瘍も、今では安全に対応できるようになりました。日々尽力されている医師の先生方のおかげで、多くの方が救われています。
 鍼灸は、長い年月をかけて受け継がれてきた知恵と技術です。決して現代医学と競い合うものではなく、普段診てくださっている医師の判断を大切にしながら、そっと横で支える存在だと考えています。
 もし今のつらさが続いている方がいらっしゃれば、鍼灸が新しい選択肢となり、少しでも心と体が軽くなるお手伝いができるかもしれません。

 お困りのことがあれば、どうぞ気軽にご相談ください。  丁寧にお話を伺いながら、今の状態に合った方法を一緒に考えさせていただきます。

院長 久津美 清巳(くつみ きよみ)
 1965年 新潟県 生まれ
  東京理科大学卒、理科教員免許取得、私立武蔵高等学校にて化学実験助手。
  根津化学研究所にて理科教育研究(界面活性剤炎色反応、凝固点効果の視覚化、
  化学反応を伴う水銀液滴の不規則挙動、キトサン繊維合成、日本化学会受理)
  新潟に戻り中学校にて理科教鞭、
  新潟高度情報処理技術学院にてプログラミング、マルチメディア教鞭。
  広汎性発達障害の息子とともに地域社会に貢献するため、鍼灸国家資格取得。
  はり・きゅう鍼藺堂(はりいどう)を開業。
  東洋はり医学会 本部指導者研修留学生 修了(経絡治療を学びたい方、ご相談ください)。
  現在に至る。

 資格:はり師・きゅう師(厚生労働大臣免許 国家資格)
    中学校・高等学校教諭免許 教科 理科
    認知症サポーター(認知症サポーターとは 厚生労働省)
 所属:MLP経絡言語プログラミング(Meridian Linguistic Programming) 代表
    一般社団法人 全国鍼灸マッサージ協会 会員
    ※現在ヘアドネーションボランティアのため、髪を伸ばしております。

当院は鍼を身体に差し込まないため、小児から高齢者まで鍼灸施術を受鍼して頂けます。
お困りの症状についてご相談ください。
予約優先 025−260−7732

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