はりきゅう鍼藺堂

癲癇

 癲癇はほとんどが病院の薬を服用していて、鍼灸治療に来ることは少ないように感じます。癲癇は発作的に意識を失い引きつける病気です。鍼灸の古典では癲狂、狂癲、癇、驚風に分類します。狂も癲も癇も痰飲と熱が一緒になって起こる考えます。狂は熱が多くて陽実証だと考え、癲は狂と比較すれば虚熱に属します。また小児の癲癇を驚風といいます。知能の遅滞がある場合は重症です。癲と癇はいずれも痰と熱によって起こります。狂と比較すれば虚熱が多く、その中でも熱の多のが癲で熱の少ないのが癇です。
 癲癇の治療は、本治法として癲は脾虚か肺虚、癇は肝虚として治療します。標治法としては前神聰という穴が特効穴として知られています。しかし背部、脊中にコリコリとした硬結がある場合が多いです。経穴で言うと、身柱、霊台、魄戸、膏肓、譩譆あたりです。ここを治療と点として用います。
癲癇


 適応症に無い病気でも、お困りのことがありましたらご相談ください。
 025-260-7732(予約優先)

鍼灸適応症へ

SIDE MENU