外国為替証拠金取引【FX】の舞台裏は。

レバレッジは何倍なら安全？

久々に夜間に更新します。と、いうのも御存知の通り、円相場が壊滅的な状況になっていルカらです。不安な夜を過ごされている読者の方に、少しでも今後の参考になるような記事が更新したいと思いがんばって記事書きます。

さて、レバレッジについては過去にも色々と記事を書いてきました。

レバレッジの考え方

はっきり言って、殆どの方がおっしゃるレバレッジは名目的なものになっていると思いますし、また、レバレッジ至上主義的な業者の煽りもトレーダーのためにはなっていないケースが殆どです。

レバレッジが必要な投資家というのは、リスク管理の出来るデイトレーダーであって、顧客の実態は業者が公表している顧客バランス(売り買いのポジションの比率)から推測することが出来るとおり、殆どがスワップ狙いの中長期トレーダーとなっています。→

レバレッジの考え方（FAQ）

レバレッジの考え方
FX取引は証拠金（保証金）で取引することが出来ます。

証拠金額は、大まかに取引代金の％で決めるか、売買単位あたりの定額制という具合になっています。

外貨預金と違って、上述の一定額を担保として取引業者に差し入れることで取引に参加できることから、とても資金効率が良い投資として今後も盛んになりそうです。

そこで、

資金効率の良さ＝レバレッジ

を改めてお話しようと思います。

レバレッジ(てこの作用）は倍率によって示されますが、業者によって１０倍?４００倍というのが日本の取引業者の現状となっています。

たとえばドル円が１１７円で１万ドルの取引をしようと思ったとき、取引総代金は１１７円×１万＝１１７万円となり、１１７万円を投資すれば１万ドルを保有することが出来ます。

これが所謂銀行の外貨預金になるわけですね。

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