くりっく365?組成の背景とは??
FX業者が引き起こしている社会問題が背景となって、改正金融先物取引法が施行されました。金融庁が音頭をとり、業界の再編が進んでいます
ポイントは2つあり、不招請勧誘の禁止と、自己資本規制比率の遵守です。証券会社も同様に自己資本規制比率がありますが、これらに準じた財務内容を遵守しなければならなくなりました。
僕が思うに、ほとんどのFX取引会社はこの基準を満たしていなかったのではないでしょうか?「資本金が小さな業者」「独立系でバックボーンが見えない業者」いきなり証券会社並みの規制を遵守しなければならなくなると、ほとんどの業者が廃業せざるを得なくなり、それこそ近年まれに見る社会問題になっていただろうと思います。
くりっく365?組成の背景とは??
FX業者が引き起こしている社会問題が背景となって、改正金融先物取引法が施行されました。金融庁が音頭をとり、業界の再編が進んでいます。
ポイントは2つあり、不招請勧誘の禁止と、自己資本規制比率の遵守です。証券会社も同様に自己資本規制比率がありますが、これらに準じた財務内容を遵守しなければならなくなりました。
僕が思うに、ほとんどのFX取引会社はこの基準を満たしていなかったのではないでしょうか?「資本金が小さな業者」「独立系でバックボーンが見えない業者」いきなり証券会社並みの規制を遵守しなければならなくなると、ほとんどの業者が廃業せざるを得なくなり、それこそ近年まれに見る社会問題になっていただろうと思います。
そこで金融庁は、金融先物取引業者として登録をするまでに登録申請期間をもうけ(当然基準を満たしてる必要があるのですが)、それまではみなし金融先物取引業者として営業を認めることにしたのです。登録申請期間は今年の年末までです。
その登録申請期間までに、増資などして財務内容(営業方針も重要ですね)を改善するか、もしくは廃業を決めなければなりません。ひょとして今取引している会社が、資本金が小さかったり(5000万未満は要注意)または増資計画などを広報していないなど、年内登録を匂わせていないのなら、いったん資金を回収して様子を見たほうがよいでしょう。
と、ここまでが実は前書きなのですが、くりっく365とは、公設取引所で行うFX取引です。
なぜくりっく365ができたのか?