遊びの手法         ちいちゃんが行くPART2 ■ちいちゃんが行くPART1     ホームトップ  詳細トップ
                                 ■2010年秋&ちいちゃんがいく

 1ケ月が過ぎました。ちいちゃんの誕生日は5月25日です。ですから、3歳になりました。ちいちゃんの第3回のお泊り会をいつものメンバーで6月11日(金)に行いました。3回目とのことで、ちいちゃんは私の家に入るなり大きな声で「ただいま」と言いました。みんなも「ただいま」「ただいま」「ただいま」「ただいま」と家に入りました。

 その前のハプニングの話が一つ。2年生のはるかちゃんとももかちゃんのお友達がお泊りの話を聞いていて、すっかり自分も泊まる気分になっていたようです。そしてお母さんに前日に「田中先生のとこにお泊りに行くことになった」と話したのだそうです。お母さんはびっくりして、「土曜日におばあちゃんちにとまりに行くのだから、金曜日はダメ」と話したそうです。それで金曜日に「先生。泊まりに行くのがダメになりました」と私はちょっと何のことかわからなかったのですが、すぐに理解をして「それは残念でしたね」と答えました。後でお母さんに会って話を聞いたら、お母さんは私が知っていたと思っていたとのこと。私は「私も想定外」と言いました。子どもの思い込みというのはそんなものです。そんなものだと思いながら臨機応変に対応することが必要ですね。かりにもう一人泊まることになったとしても、私は受け入れますが。子どもの心や考え方はけっこうよくわかります。でも大人の場合は自分の心を飾り立てて話すのでなかなか読めないことになります。

     ちいちゃんのブリッジの巻

          
 ちいちゃんはお姉ちゃんの真似が大好きです。ことばも動きもすべて真似をします。ちいちゃんの頭の中には不可能がないのです。ブリッジもお姉ちゃん達の真似です。ちいちゃんのおねえちゃんはももかちゃんとあゆみちゃんがいます。ももかちゃんはとくに身体能力が優れていて、V字バランスもできます。後ろ立ちからブリッジになり、その後にまた戻ることもできます。今はブリッジからそのまま逆立ちして立つ練習をしています。
         
 これがももかちゃんのブリッジ
         
 これがあゆみちゃんのブリッジです。
         
 これがはるかちゃんのブリッジ

         
 夕飯には、イチゴが出ました。ちいちゃんは23ヶのイチゴの内、ちいちゃんが最初に3ヶ食べて20ヶになりました。私の連れ合いが「ちいちゃんにみんなとられる前に早く食べなさいと言ったので、みんなが3ケづつイチゴをとりました。もちろんちいちゃんは追加で3ヶとりました。残りは8ケになりました。その数分後にまた8ケの争奪戦がありました。4人で2ヶづつ分けようというのに、ちいちゃんは自分ばかりもう3ケとろうとしました。「あゆっぺは一つ。私はみっつ」と主張しました。もちろん、私に強く叱られて我慢をしました。
 

  ちいちゃん一人で泊まるの巻(2010年7月20日)
 2週間前にお泊りをした翌日にちいちゃんのママがお泊りのリュックサックを片付けようとしていました。ちいちゃんはそれを見て、また泊まりに行くものと勘違いして、大泣きをしたそうです。
 じゃあまた泊まりに来るかとの話になりました。「その代わりに今回は一人だよ」と話しましたら、一人でも泊まりに来たいとのことでした。
          
 わたしっちに泊まりに来て、そのまま保育園に行くパターンはどんななのかなとの思いもあり、火曜日にお泊りとなりました。
 連休に海水浴で疲れていたので、朝6時半までぐっすり寝ました。もちろん、夕方にはご飯を食べた後にアピタで1時間くらい子どもの遊び場で遊んで、しっかり寝れるようにしましたが。
 
 それでも夜の10時くらいに少し寂しくなって「ママがいない」と泣きました。こうした時にも目そらし方略はとても有効でした。チイクマがお姉さんクマからおやつを取り上げて、大満足をする話をしたら、すぐに泣かなくなりました。10時には就寝となりました。

 今日は直接、私が保育園に連れて行きます。さあ保育園ではどんなでしょうか?