新潟県中越地震へのボランティア活動の第3弾として栖吉児童館へ遊びコンビニの活動に行ってきました。児童クラブの保護者でセブンイレブンに勤務されている方とそのお子さん、そして神奈川県川崎からさいとうさんとその仲間の人たちが三人で応援に駆けつけてくださいました。 |
|
子どもというのは本能的に廊下を走り、カーテンにすがり、穴を掘り、物があると手で払いのけ、石があれば投げ、棒があると振り回すものです。これは本能的なもので無意識で何も考えないでやるものです。ですから「走るな。危ないでしょ。何を考えているの」などと言ってもダメです。考えていないのですから。「走らなくても大丈夫」と教えてあげましょう。
そしてついでに高いところに登るのも本能ですね。 |
遊びコンビニにはチョコレート・お菓子・おもちゃ・プラバン・ドングリストラップ・沖縄の星の砂などを出しました。多くは児童センターの保護者や有明福祉会館からのご寄付などによるものです。
子どもたちは250円分の買い物をすることができました。お金は実際には使わないで250円分買ってよいとのことで、買い終わるとコンビニ屋さんの店員さんがチェックするというものです。 |
|
|
神奈川からボランティアに駆けつけてくれたさいとうさんたちがプラバン作りを提供してくださいました。電気オーブンも持参してコンビニでプラバンを買ってきて工作するというものです。
コンビニごっこと工作を一緒にやると楽しいものになります。今後の児童館・児童クラブの活動の一つになりますね。 |
緑色のお姉さんも川崎からのボランティアさんです。コンビニの店員を頑張ってくださいました。
このコンビニ屋さんには仮設住宅居住の子ども10人くらいを含めて50人くらいの子どもの参加がありました。また、長岡の児童厚生員20名くらいそして私たちボランティア6名と総勢76名程度の参加でした。 |
|
|
さいとうさんたちのプラバンはプラバンの大きさに合わせて可愛いキャラクターの台紙が用意されていて、とても楽しいものでした。台紙はさいとうさんたちの子ども文化センターの職員の方々がこの活動のために用意してくださったものです。 |