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   小千谷に炊き出しボランティアに行きました(2004年11月6日)..
    ◆長岡市東部地区仮設住宅でのクリスマスツリー作り
    ◆栖吉児童館遊びコンビニボランティア活動
詳細





 
 新潟県中越地震は10月23日土曜日に発生しました。その震度は7を超えました。被害も甚大でした。仲間と一緒に小千谷へ炊き出しボランティアに行ってきました。NPO佐倉こどもステーションからの義援金を有効に活用させてもらったものです。
 新潟福祉医療専門学校の学生さんの自宅も小千谷にあり、すごい揺れだったそうです。近くの倉庫は完全につぶれていました。
 倉庫は完全につぶれていました。この倉庫には幸い人がいなかったので、被害者はいなかったそうです。
 高速道路は11月5日より一車線だけ通行できるようになりました。高速道路の標識もひんまがっていました。
 小千谷のジャスコも崩れていました。地震は地盤等の関係もあり、大丈夫なところもありますが、極端に壊れているところもありました。
   新潟県中越地震にNPO佐倉こどもステーションから多額の義援金が寄せられました。この義援金を有効活用させていただいて、被災地への炊き出しへのガスボンベ等の貸し出し・新潟市ボランティアセンターのおにぎりの炊き出しの容器入れの購入・小千谷ボランティアセンターへの手袋・マスクの購入・義援金の配布などを行いました。
 また11月6日小千谷ボランティアセンターの要請に答えてキノコ汁の炊き出しと子どもの遊び相手に出かけてきました。

↑写真は大きな寸胴鍋でキノコ汁を作り、炊き出しているところです。400合・150人分のキノコ汁を食べてもらいました。(おにぎりもね)


 長い避難生活に飽きてきた子どもたちと折紙飛行機作りをして遊びました。
  
   NPO佐倉こどもステーションにお礼に送ったドングリネックレスと同じものをここでも作りました。
 私達は4人のボランティアが一緒に1台の車でいって、子どもたちとも遊んできました。子どもたちは働いているお父さん・お母さんの分も作っていました。
 飛行機も飛ばして遊びました。2歳にならない女の子もとても喜んでいました。小学生も中学生もいました。場所は小千谷市立和泉小学校の体育館です。

     ↓
 自衛隊も近くの河川敷から物資の輸送を頑張っていました。


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