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自然と遊ぼ    

 SLばんえつ物語のたび(2008.11.23)

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 久しぶりの2連休となった。子どもの遊び場は多忙でなかなか連休になることはない。嬉しい限りだ。川崎の斉藤さんに福島県の山都町の奥山「宮古」へソバを食べに行かないかと誘ったら、山都まで自家用車で来るとのこと。私は電車で山都へむかった。娘がSLばんえつ物語の列車を予約をしてくれた。
 SLに乗るのは本当に久しぶりである。もう30年もまえといった感じだ。堂々とした威容がたくましい。 SLに乗るつもりで考えていたわけではなかったのでなお嬉しく思った。 
 煙をもくもくと出しながら走るその黒い姿は白い雪と対照的だ。
 列車の中でもハンカチのステンシルのサービスやジャンケンゲームで各車両で4名にSLピンバッジのプレゼントなども企画もあった。いつもこんなジャンケンゲームに勝たない私が2回戦で4連勝して、見事ピンバッジをゲットして嬉しかった。
   汽車の中は冷暖房が効いていた。でもやはり隙間から、煙や煙の匂いが進入してきて、なつかしい思いがした。

 汽車の中はレトロ調で4人の向い合せの席であった。娘が取ってくれたのが1号車の17のD席だったがABC席は3歳の娘さんとお父さんとお母さんの3人でした。本を読んで山都まで行くつもりでしたが、すっかり仲良くなり、折り紙をしたり、展望席に遊びに行ったり、焼き物のSL弁当を食べたりしました。
 はるなちゃんという3歳の女の子とはすっかり仲良くなり、二人でおんぶをして車内を探索したりしました。
 
 D51も良いけれど貴婦人も素敵ですね。
 以下は照会文のコピーです。

 昭和21年夏、1台の蒸気機関車が誕生しました。「SL C57−180号機」です。 「貴婦人」と称されるこの蒸気機関車は、戦争の傷跡が残る国土を力強く走り抜け、昭和44年秋「終のすみか」となった新津第一小学校にその身を横たえました。
 私たち「磐越西線SL定期運行推進協議会」では、この「SL C57−180号機」を再びこの美しい山河に走らせ、時代を超えた遺産としてよみがえらせたいと考えました。
 そして平成11年4月29日、SLばんえつ物語号として貴婦人は力強く復活しました。
 
   山都駅で川崎の斉藤さんの車と待ち合わせ、その後に宮古の蕎麦屋さんへ新蕎麦を食べに行きました。
 いつもは川前で食べるのですが、1ケ月前に連れ合いと蕎麦を食べに来たら川前が珍しく休みでした。
 そこで立ち寄ったのが「とのや」でした。水蕎麦がとても美味しかったので今回もととやにしてみました。
 
 宮古は集落全体で蕎麦会席をしています。写真の料理に+漬物+水蕎麦+蕎麦食べ放題で3000円です。これにてんぷらがつくと3500円になります。てんぷらと写真の中の岩魚のから揚げをチェンジしても3000円です。
 民家の中でゆっくりじっくり蕎麦会席を楽しむと考えると安くはないけれど高いほどではないかなと思います。 
  
   蕎麦会席を楽しみながらゆっくりと食事ができました。この後に会津坂下で馬刺しを購入して高速を走って新潟まで斉藤さんと一緒でした。
 車の中で私は仏教の無常の考えが法かななどと話をしました。斉藤さんは日本の神道はすべての物の中に神が宿るとの考えにj共感ができるとの話でした。


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