tomoyanの遊びを考える HOMEへ戻る
自然と遊ぼ    

 まゆだまと餅つき会(平成15年12月27日)

..
詳細





 
 株式会社 中越さんのご好意で年末の餅つき会に『まゆだま』を飾りました。
 これは白いまゆだまに子どもたちが色をつけて児童クラブ室に飾ったものです。中越さんの出来上がったものも素敵ですが、子どもが自分達で作ったものもとても良いものが出来上がりました。
 マジックで色を塗りました。
 子どもたちはけっこう熱中して色を塗っていました。日本の伝統文化も大切ですね。
   まゆだまは餅つき会で体育遊戯室のバスケットゴールの場所と玄関に飾りました。年末の餅つきに華やかさを添えてくれました。 

【繭玉(まゆだま)飾り】について
 
小正月に作物の豊作を願い木枝に団子や餅を付けて繭玉や稲穂などの形を作り飾る伝統風習です。
 いまでも全国各地で行われており、ふるさと新潟では様々な縁起物を吊るし飾ることにより、
五穀豊穣や長寿健康・商売繁盛も祈願して行われています。
 こうした行事を通じて、「伝統文化」「自然の豊かさ・心の豊かさ」が受け継がれていきます。

 以上は中越さんのホームページからの引用です。詳しいことは下記のホームページでご参照を。
株式会社中越さんのホームページ
 
   餅つき会には260名ほどの人たちが参加しました。
20キロのもち米で4臼つきました。有明児童センターの餅つき会は雑煮で食べます。お汁は30升一緒に作れる大寸胴鍋で二鍋作りました。みんなたいらげられました。
 餅つき会の主役はお父さんたちです。力持ちのお父さんたちが活躍してくれました。子どもたちも掛け声をかけたり、めつぶしの様子を見たりしていました。
 
  
   静岡に引っ越したなつきちゃんもわざわざ餅つき会のためにやってきてくれました。児童クラブの子どもたちも久しぶりに(2ヶ月ぶり)にみゆきちゃんにあって大喜びでした。もちろん私が一番大喜びでしたがね。
 餅つき会というとつくことが主役のように思えますが、餅つき会の前の会場設営やおにぎり作りなど多くのボランティアがお手伝いをしてくださいます。
 50名ほどのボランティアの力が持ちつき会を支えています。(もちろん職員の事前準備も大切です。)
 まゆだま・餅つき・ボランティアの活躍で平成15年の有明児童センターの行事も無事に終了しました。


HOME