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自然と遊ぼ    

 暑い夏から一転 雨・雨・雨(2004年8月18日)

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 暑い日が続くと思っていたのですが、お盆を過ぎてから、雨雨雨です。
、環境を整備すれば子どもたちは自ら遊びだすとの仮説を立て、そのためには草取りをすることが一番大切と実践をし始めて10年になる。平島公園も有明児童センターもきれいになり、平島公園の利用者は倍増し、児童センターの利用者も年間平均5万人から7万人になろうといている。
 草取りこそ健全育成との仮説は立証できそうである。
 1人での活動は大変だけれど仲間がいると楽しくなる。毎月2回の草取り活動も和気藹々で行われている。
 ジャスコの幸せの黄色いレシートの補助によるキャンディーも強い味方である。
 2人の仲間が4人・8人・16人・32人と増えてきました。仲間が一番大事です。
 それぞれが自己責任の原則で活動し、他人を指示・指導しないことが仲間作りのポイントだと私は考えています。
 みんなで助け合いでやれば支持命令形との組織よりよっぽど効率的な活動ができます。
 毎月2回の草取りで公園はいつも緑できれいになっています。月に2回の草取り以外に花の水くれ・ごみ拾いなどが行われています。

 昨日の夜から雨雨雨だったのに、公園の真ん中辺に白いゴミが落ちていました。
   写真の真ん中の辺りに小さな白いのがあります。発泡スチロールかなとも思いました。
 ね。白いものがあるでしょう。
 近づいてよく見たら白いキノコでした。除草剤をまかないで、自然のままにし、きれいに草取りをしていたら連日の雨でキノコが生えて来たのです。
 ジャン。存在感あるでしょう。朝のごみ拾いの時には見つけられなかったのに、半日で大きくなるものですね。
 ゴミがなくてキノコが育つ環境こそが子どもも健全に育つ環境なのだと私は思います。
 これからも『児童健全育成は環境整備なり』の運動を地道に普及していきたいと思っています。


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