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自然と遊ぼ    

 平島公園に新しい遊具が入りました

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 平島公園では毎年宝くじ協会様のご協力で遊具を入れています。今年は幼児用滑り台が新しく遊具に入り、みんなとても大喜びで遊んでいます。公園の午前中の乳幼児と若いお母さんたちの利用が増えました。
 この小さな滑り台が人気です。お母さんたちもベンチに座って子どもの様子を見れます。子ども同士でも仲良く滑りあっています。
 遊具を通して子ども同士の仲間作りをしていくことが大切です。平島公園では多くの大人が子どもたちに声かけをしています。そして異年齢・異世代が自然と一緒に交流することを目指しています。
 ロープスイングも楽しい遊具です。平島公園ではロープスイングが3つになりました。写真の奥にあるものが10月10日に新しく入ったロープスイングです。手前のものは2年前に入れたものです。
 ロープスイングは人気があるので、下の地面の土が減って雨が降ると水たまりになります。そこで自治会ではいらなくなったじゅうたんをもらって来て敷いています。こんな工夫を自分たちでやれば楽しく遊ぶことができます。
 ロッキンパッキーも2台になりました。人気で乗れない子どももいたのですが、2台になれば多くの人が乗れます。待っている間もベンチに座ったり、高速滑り台・幼児用滑り台・ロープスイングで遊んだりしています。
 このコーナーに人が多くなり、そこで自然と仲良くなり、仲間の輪が広がることを目指しています。
 高速滑り台はとても人気です。ちょっと怖いくらいが子どもは楽しいものです。
 世の中で一番面白いのは「おっかねおもしい」と私は小さいときに聞きました。高速滑り台は小さい子どもにはおっかねおもしい典型です。
 遊びは自己責任の原則が大切です。乳幼児を見る責任は保護者にあります。怪我をしたらすぐに役所や遊具のせいにする人が増えていますが、自己責任の原則を大切に声かけをすることが大事です。
 
 ラダーも人気です。本当に小さい子どももしがみついています。お父さん・お母さん・おじいちゃん・おばあちゃんが幼児が遊ぶときは注意してみましょう。

 子どもは自分の生命を自分で守るという事理弁識能力を身に着けることが必要です。遊びの中で声かけをして安全に遊ぶルールを守ることが必要です。
 2年前に公園に入った球形ジャングルジムです。ちょうど新潟市がワールドサッカーのときでした。タイムリーで人気が出ました。
 子どもたちは何人かでジャングルジムに乗って、バスケットゴールが空くのを待っていることがあります。
 平島公園に前からあったユニットの遊具です。傷みが出てきていますので自治会や平島公園クラブで修理できるところは修理し、できないところは公園係に連絡し、修繕してもらっています。
 日々の遊具の安全点検は児童館。児童クラブ・児童遊園だけでなく、学校や保育園などすべての場所で大切です。
 子どもの遊びの指導よりも遊具の安全点検や子どもの遊び場環境作りの方が大優先であるという考え方を広めたいと私は考えています。
 ブランコも楽しい遊びです。でもルールを守らないと怪我をすることもあります。幼児がちょっとした隙にブランコを乗っているところに飛び出し、救急車騒ぎもありました。幸い大丈夫でしたが、みんなで危険にないように遊びのルールを声かけするのが大事です。
 金沢のうんていの事故のあとに「ランドセルなどを背負って乗ってはいけません」と貼紙をしました。「背負っては小学生が読めない」との指摘がありました。遊具の注意書きを読んで遊ぶ子どもはいません。背負ってというのは保護者である大人への注意書きなのです。地域の大人が「ここに書いてあるだろ。ルールを守りなさい」というためのものと私は考えています。
 バいスケットゴールは転勤していったお宅からいただきました。下にいらなくじゅうたんを敷き、楽しく遊んでいます。中学年・高学年の子どもや中学生・高校生人気です。夜中でも遊ぶ子どもがいて、午前7時から午後7時までの時間制限をしています。


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