長方形で作る折り紙の箱はいろいろありますが、今回開発したオリジナルの箱は丈夫で使い勝手が良いものです。風邪をひいて熱が出て、頭がボヤーンとしているときに基本形を考えつきました。その後に同僚のもりちゃんが最後の紙のとめを考えてくれました。そこでもりちゃんオリジナル箱という名前にしました。(2003年12月19日)
それをネットで知り合いになった株式会社グラビティさんという印刷会社さんがきれいに作ってくれました。(2006・12・20)
※2017年4月27日追加
防災士の資格をとりました。学びの中で新聞紙やチラシ等を使って箱を作ると、避難所生活において食器代わりになり有効なことがわかりました。日頃から折り紙等を学んでおくことは防災活動にもなることがわかりました。そこで防災ボックスにしました。
□防災訓練12ケ月
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出来上がりの様子です。長方形のチラシで作るのですが、ほぼ立方体になります。作ったものをたたんでおくと、上の箱の中に7ヶ〜8ヶ入ります。大きなチラシで作れば大きな箱になります。これからお歳暮用の大きなチラシなども折込で入ってきます。みかんの皮入れなどにも使えます。
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@長方形のチラシを用意します。 A横に半分に折ります。 B縦に折り、4分の1にします。
C一回開いて三角に折る。 D左も三角に折る。 E三角を開く。
F反対も三角に開く。 G三角を反対に折り返す。 H長さが3等分になるように折る。
I右側も3等分に折る。 J真ん中から半分に折り返す。 K後ろも同様に折る。
L白いほうが出るように三角に折る。 M反対も折る。 N上に折り上げる。
O反対にして三角を折り込む。 P反対もしっかり折り込む。 Q下の三角も折って正方形にする。
これで出来上がりです。開くと立方体の箱ができます。普通の箱はHが半分まで折ります。これを3等分までしたのが私のアイディアです。Jで折り返しを入れて、とめることができるようにしたのがもりちゃんのアイディアです。
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