tomoyanの遊びを考える HOMEへ戻る
折紙トップ  

  コメントイレ(平成23年11月25日)

詳細





 
 4月からひまわりクラブや保育園・児童館などのワークショップをやっています。ADHD傾向(注意欠陥ではなくて、注意過敏多動性だと私は思っています。
 Attention Deficit / Hyperactivity Disorderのアテンションは注意であり、デフェクトは欠陥ではなくて過超の意味だからです。注意欠陥は誤訳でしょう。ハイパーアクテビティは多動でディソダーは障害である
 ADHD傾向の子ども達にカプラ遊びはとても有効です。カプラは壊れる音がとても心地よいので、壊れても「よい音がしたね」と声かけをしてあげと、満足してくれるからです。そしてまたカプラ製作をがんばります。
 でもカプラはどちらかと言えば、静的な要素の強い遊びです。そこで2時間のワークショップの中に30分ほどアクションをやりながらの折り紙遊びをやります。身体運動遊びとなるので心が安定します。折り紙は日本の文化で大切なものと考えます。
 新潟市のひまわりクラブのカプラ&アクション折り紙ワークショップをやりにいったら、名刺入れの紹介をしてもらいました。少し変えてみたので紹介したいと思います。
    


      
    出来上がりの様子です。               @100円ショップから12枚で105円で購入。

      
 A色画用紙は250ミリ×345ミリくらいなので、220ミリ×262ミリに裁断しました。
   ひまわりクラブで教えたいただいたものは表面が艶ありのものでしたが、1枚100円以上とのこと。
   50円以内の工作を目指している私は、いかに安くするかを考えました。
   切った紙の端の再利用を含めて、1ケ10円くらいにしたいと思います。

      
 B切った紙を半分にして、上の部分を1センチほど折ります。

      
 C一回開いて、内側に折りなおします。      D真ん中を1センチほど隙間を作って長□折りをする
 
      
  E角を△合わせ折りをします            F△折りをしたら、真ん中に合わせ折りをします
   
      
  G1センチほどずらして半分に折ります      Hそれをまた半分に折ります

       
  I余った余分な紙を穴あけパウチで星型などにします Jボンドで貼り付けます

 紙を貼り付けるのもよし。マジックで色を塗るのも楽しいと思います。
HOME  折紙トップ