子どもたちはわらべ歌や言葉遊びなどリズムのあるものが好きです。同時に変化するものが好きです。新しいものや楽しいものをいつも取り入れていくと誰でも仲良く遊べます。 |
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おこんばんわはとても楽しい工作です。tomoyanの『遊びを考える』PARTTで紹介してあります。
さすが保育士さんたちです。いろいろなおこんばんわを作ってくれました。
■おこんばんわの作り方
作り方は上記に紹介してあります。乳幼児にも使えるとても楽しいものです。 |
子どもも大人も一緒です。楽しいことになると工夫をするものです。色の違うおこんばんわを二つくっつけて一緒にまわそうというものです。こんな工夫を大切に取り上げるのもサポーターとしての保育士・児童厚生員の仕事です。
主役は子ども。子ども自身が工夫していく気持ちを持たせるように働きかけ・声かけをしていくのが大事と思います。
折紙も一色ではなく、いろいろなものを用意します。『今日は折紙をやりますが、赤・青・黄色・どの色の折紙でもいいよ』と声かけをすると子どもは『何色にしようか』と考えます。そのときはもう折紙をやる気持ちになっているのです。
『が』が大切なのです。この『が』をうまく使えば子どもはついてきますよ。 |
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なべなべそこぬけもいろいろなパターンでやると楽しくできるものです。
なべなべそこぬけ そこがぬけたら ウルトラマン
なべなべそこぬけ そこがぬけたら ニワトリ
なべなべそこぬけ そこがぬけたら アンパンマン
なべなべそこぬけ そこがぬけたら ちりましょ
なべなべそこぬけ そこがぬけたら おばけ
なべなべそこぬけ そこがぬけたら バイバイ |
なべなべそこぬけの保育園の一日バージョン
なべなべそこぬけ そこがぬけたら ごあいさつ おはよ
なべなべそこぬけ そこがぬけたら くぐりましょ
なべなべそこぬけ そこがぬけたら もどりましょ
なべなべそこぬけ そこがぬけたら ジャンプ
なべなべそこぬけ そこがぬけたら しゃがむ
なべなべそこぬけ そこがぬけたら 食べる ムシャムシャ
なべなべそこぬけ そこがぬけたら 寝る
なべなべそこぬけ そこがぬけたら ごあいさつ さようなら |
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元気バージョン
なべなべそこぬけ そこがぬけたら アンパンチ
なべなべそこぬけ 手をパチパチ
なべなべそこぬけ コチョコチョ
なべなべそこぬけ そこがぬけたら バンブー
なべなべそこぬけ そこがぬけたら 隠れましょ落ちた
なべなべそこぬけ そこがぬけたら 出てきましょ
なべなべそこぬけ そこがぬけたら 帰りましょ バイバイ
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子どもの発想やすごいものがあります。最初に児童厚生員や保育士が馬鹿になってやれば、子どもも次第に自主的に考えるようになります。現場ではその後に危険のないようにしっかり見ていましょう。大人と違って子どもはお調子にのってふざけすぎるものです。子どもがのってくるように馬鹿になって最初はやるのですが、子どもがのってきても自分も馬鹿になってやっていたら、それは馬鹿です。 |