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   クイズヒントでピントは室内遊びやバスレクなどで使います
 クイズヒントでピントは私の好きな室内遊びです。またバスの中でも使える遊びである。室内ゲームだけれどもちょっとした工夫を入れて体力増進にもなる。
 まずカードの裏に答えを書く。表にはヒントになるものを書き込む。答えが『クラブ』ならヒントは第1ヒント『サッカー』、第2ヒント『ローラー』第3ヒント『児童』第4ヒント『ジュニア』などと書いておく。

 30人くらいの子どもなら5人づつ6グループに分ける。グループの中の一人が答えを言って当たればグループの得点となる。外れたらグループ全員が体育遊戯室まで歩いて行く。狭い場所ならスクワットをする。バスの中なら思い切って背伸びを5回するとか足ふみを5回するとか腕を回すするなどをしなければならない。

 間違った答えを出した人を非難したり、自分勝手に答えを言い続ける子どもには適時注意をする。チョキンサの原則を使う。(ちょっとストップ・きちんとアドバイス・さっと再開)
 答え全体の中で隠し答えも作っておくと楽しい。答えが本当の隠し答えのヒントになっているものである。答えが『山』『川』『満月』『雪』『江戸時代』『塩』『松』ならば隠し答えは『忠臣蔵』ということになる。
 隠し答えを途中で当てればそれで5点となるが、外れれば隠し答えを言う権利はなくなる。

 今回は隠し答えが児童センターだよりだったのですが、隠し答えが出る前に時間になりました。30分ほどやりました。
 だいたい30分くらいゲームを行い、一番点数の多かったグループが優勝となる。
 バス旅行などでは目的地での活動のために参考となるためのいくつかの予備学習になるものを用意することも旅行を楽しくするのに使える。

 雨の降ったときの室内遊びとしては、腕立て伏せをするとか,天突きをする,空気縄跳び・スクワットをするなど発散して遊ぶと楽しい。
 右の写真は答えを間違えたチームがスクワットをしているところです。
 今回の優勝チームは5ポイントをとりました。12ポイントを6グループで争ったのですからなかなかの活躍でした。
 クイズ「ヒントでピント」をしていて私が不思議だと思うのは、チームを作るときに子どもたちは男女別学年別になることが多いことです。1年生などは知識が少ないから上級生のチームに入れてもらって勝ちを狙えば良いと思うのですが、1年生は1年生同士でチームを作ります。そしてとんでもない答えをしてスクワットや遊戯室一周をすることになるのですが、それはそれで楽しいのが不思議です。

 ゲーム終了後にみんなでチョコレートを食べて終わりにしました。
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