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遊びの手法       子ども春祭り(2005年2月26日) 詳細





 
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 子ども春祭りは今年初めての企画です。神奈川のさいとうさんの駄菓子屋さんと映写会のリンクという発想に触発され、有明でも真似てやったものです。
 仲間と情報こそが財産ですね。
 春祭りは午後1時からの8ミリ映写会がありました。その後に200円の買い物券で買い物ごっこをするというものです。
 児童クラブ・ジュニアクラブ・サッカークラブなどのクラブ員はクラブ費より支出し、自由来館児童等は200円の現金で買い物券を購入して、買い物をするというものです。161名の子どもたちが参加しました。
 遊戯室の入り口右手には駄菓子屋さん・奥には輪投げ・射的・キックゲームなどがあります。
 左のほうにはドングリストラップ・ぬいぐるみくじ・マジックバルーン・プラバンなどの工作コーナーとなりました.
 さいとうさんからいただいたプラバンの下絵を200以上用意しておきました。子どもたちは自分でいろいろなキャラクターの下絵を選べるのでとても人気でした。
 50余名の子どもたちがプラバン工作にいどみました。とても盛況でした。
 ボランティアのお父さん・お母さん達は20名ほどいたのですが、とても大忙しでした。
 プラバンを焼くのに一台では間に合わなくなって二台にしてやりました。
 児童館はタダが良いとの根強い信仰みたいなものがありますが、私は有料が賛成です。有料にして優良なものをやるのが一番です。
 これはさいとうさんも言っていられたのですが、児童館でうまくお金を使う方法を学習してくれたほうがゲームセンターなどで無駄遣いをするよりは有意義だということです。
 タダが良いというけれど、実は人件費は税金より支出されています。しかしながらタダなために職員はタダの内容しかしないこともあるのです。全額とはいいませんが、必要経費の半額程度は有料にするのが良いと私は考えています。
 その額とは1日あたり200円程度・月額3000円程度ではないかというのが私の考えです。児童クラブの場合は6000円程度と私は考えています。
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