新潟県中越地震へのボランティア活動を通して地震への教訓をたくさん学んできました。そこで私の住む平島一丁目でも自主防災会を立ち上げて、みんなで助けあっていこうと思いました。そこで昨年の2月に新潟市危機管理防災課のご指導で自主防災会の活動を始めました。この自主防災会の活動と今までやってきた平島公園夏祭りをうまく一緒にやってみました。 |
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危機管理防災課の阿部さんより地震の時の話を聞きました。道が壊れるとリヤカーのような小回りのきくものも必要とのことでした。
火事での死亡が焼死ではなくて有害な煙によるものが多いことを聞きました。そして実際に煙の中ではまったく前が見えなくなるという話を聞きました。
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参加者は最初100名程度でしたが、地元の平島消防団の放水訓練が始まる頃には200名となり、煙体験・非常食試食では450名くらいになりました。地震や災害はいつ起きるかわかりません。日ごろの備えが大切ですね。平島公園はみんなの避難場所でもあります。 |
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今回の非常食はアルファ米の五目御飯でした。先回はお湯でやってみたのですが、今回は水でやってみました。出来上がるまでにお湯だと40分くらい・水だと1時間以上かかるとのことでした。
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新潟福祉医療専門学校の実習生も組み立て式アルミノーパンクリヤカーで搬送訓練をしてくれました。1時間ほどで訓練が終わりました。後片付けは平島消防団もみんなで手伝ってくれました。
450名の参加者を参加者とボランティアのみんなの協力で無事に終わりました。自主的な助け合いが一番大切ですね。 |