「塚本千紗のにゃんばらナイト〜!!こんばんは塚本千紗です☆
とうとう4年に一度のオリンピックも開催しましたですね。千紗もお家のTVで一生懸命応援しますですぅ!!
さて今日のゲストですけど、関西のお姉さんがおもしろいものを教えてくれるって言ってましたです。
何だかわからないですけど、千紗、楽しみですぅ!!あっ、関西のお姉さんが来ましたですぅ!!」
「毎度おおきに♪ 千紗ちぃ、待たせて悪かったなぁ」
「そんなことないですぅ。番組も今、始まったばかりですかぁ☆」
「あう、もう番組始まってるんか?それなら、すぐ始めよか?」
「それで今日は何をするんですか?」
「これや!!」
「何ですか、このカード?」
「なんや、千紗ちぃ知らんのか?これはリーフファイトっちゅうカードゲームや!!」
「にゃ〜、そうなんですかぁ」
「簡単に説明するとやな、歴代リーフキャラを使って相手を倒したほうが勝ちなんや」
「それじゃあ、千紗のカードもあるんですかぁ?」
「もちろんや、ほら、このカードやな」
「にゃ〜♪千紗、なんだかカードになってるなんて照れちゃいますですぅ☆」
「ちなみに各キャラカードごとに特殊能力があるんやで♪」
「え〜と千紗の能力は………………にゃ〜〜〜!!!!」
「どないしたんや、千紗ちぃ?」
「千紗の特殊能力『足手まとい』と『迷子』って書いてありますですぅ!!
千紗、やっぱり皆さんの足手まといだったんですねぇ……ぐすん………」
「い、いや、別にその能力だってちゃんと役にたつんやで……」
「でもでもゲームでは役にたっても、現実ではだめですぅ。千紗、和樹お兄さんになんてお詫びしたらいいんですかぁ…」
「千紗ちぃ、和樹は別にあんたのことを悪く思ってないで。だから元気だすんや!!」
「でも、千紗、千紗ぁ………」
「ちょっと、ちょっと、ちょっと〜〜〜!!パンダ、パンダ、パンダ〜〜〜!!」
「なんや詠美、突然登場してきて?」
「なんや、じゃないわよ〜〜〜!!何なのよ、このカードは!!詠美ちゃん様なら能力ALL5で最強のはずでしょう!!」
「はぁ、なに言ってるんや?」
「だからリーフファイトの話しよ!!詠美ちゃん様の賢さが1ってどういうことよ!!」
「そら妥当やんか。だって詠美は赤点娘やし♪」
「ふ、ふみゅ………」
「それに売り子しても、つり銭の計算もよくできへんもんなぁ♪」
「ふみゅ〜〜〜〜ん!!覚えてないさいよ〜〜、次はスーパー詠美ちゃん様で復活なんだから!!」
「なんや……意味不明な捨て台詞のこしていって……そもそも何しにきたんやろ………」
「千紗、千紗ぁ…………」
「ほら、千紗ちぃもいいかげん元気だして一緒にLFやろうなぁ♪」
「………でも千紗、ルールもわからないですし、デッキももってないですぅ………」
「それなら吾輩のデッキを貸してやろう!!」
「あっ、変なお兄さんですぅ!!」
「さあ、塚本女史よ!!この吾輩の神のデッキを使って全てを支配するのだ!!」
「ほぉ、おもしろいやないか!!その勝負受けてたつわ!!」
「でも千紗、ルールがまだわからないですぅ………」
「ええい、こうなったら吾輩自らが勝負してやろう!!」
「ほな、いくでーーーーーー!!!!!」
・・・・・・そして
「す、すごいですぅ!!これがリーフファイトなんですねぇ!!」
「ふっ、なかなかやるではないか………」
「あんたもな、大志………」
「千紗、感動しました!!互いに死力を尽くして闘う姿にですぅ!!」
「………あの………盛りあがっているところ…すみません………」
「あれ、彩お姉さんどうかしましたですか?」
「………私もLFを持ってるから……勝負してもらえませんか?」
「うむ、この吾輩が胸を貸してやろうではないか!!」
「うちも相手したるでぇ!!勝負や、彩P!!」
「………それじゃあ、お願いします………」
・・・・・・バトルの結果は
「ぐはっ!!む、無念………ガクッ……」
「な、なんなんや……この強さは………」
「にゃ〜〜〜!!彩お姉さん、とっても強いですぅ!!」
「あの……楽しかったです。………ありがとうございました……それじゃあ、私はこのへんで……」
「まさか長谷部女史があそこまでの使い手だったとはな………」
「人はみかけによらんちゅうことか………」
「しかし吾輩達もこれしきでは負けんぞ!!」
「そうや!!次回の対決にそなえて特訓や!!」
「塚本女史!!もちろん、この特訓付き合ってもらうぞ!!」
「にゃあ!?」
「そうやな、千紗ちぃをうちらの最終兵器をして鍛えたるわ!!」
「にゃ、にゃ!?」
「そうと決まればまずはカード補充にアニ○イトにでも行くとするか」
「さあ、千紗ちぃ行くで〜〜〜♪」
「にゃ〜〜〜、皆さんそれでは千紗はお兄さん達につれて行かれちゃうので今日はおしまいですぅ。
今度は千紗もルールを覚えてますから、皆さんとゲームできたらいいと思いますですぅ☆
それでは明日もにゃんばらナイト〜〜〜!!お相手は塚本千紗でした☆」