「塚本千紗のにゃんばらナイト〜!!みなさんこんばんは、塚本千紗です☆
青い空、白い雲、そして季節は夏、ということで今日は千紗、海から放送をしていますぅ!!
千紗、今年海に来たのはこれが初めてなので嬉しいです。去年、和樹お兄さんに連れてきてもらった以来ですぅ」

「おーい、千紗ちぃ、いつまで話しとるんや。はよこっちに来て遊ぼうなぁ!!」

「そうだよ、早くおいでよぉ!!」

「あっ、はいです!!今行きますですぅ!!と、いうことで今日のゲストは関西のお姉さんと、玲子お姉さん&三人娘のお姉さんですぅ!!」

「ぶ〜、ひどいなぁ。ボク達のことまた三人一組扱いだよ!!」

「でも仕方ないですわね。今回は本当に私達、脇役みたいですから」

「ぶー、ぶー、玲子だけ単独扱いなんてひどいよーー!!」

「にゃはははは、これがヒロインの特権って奴なのよね〜♪」

「あの、お姉さんたち、ケンカしないで仲良くしてくださいですぅ………」

「せやせや、せっかくの海なんやから、みんなで楽しまなあかんで」

「にゃはは、別にケンカじゃないよ。私達の挨拶みたいなものだよ。ってことで早速泳ごーーー!!」

「あっ、玲子お姉さん、ちゃんと準備運動しないとだめですよーーーーー!!」

「あかん、全然聞いてへんわ」

「きゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」

「にゃあ!!玲子お姉さん、どうかしましたですかぁ!!」

「大丈夫、玲子!!」

「足でもつりましたか?」

「ク、ク………」

「ク?」

「クジラさんですかぁ?」

「あほ、こんなところにクジラがおるかいな!!でも、千紗ちぃ知ってるか?クジラってうまいんやで♪」

「にゃあ!?クジラさんて食べられんですかぁ?千紗、食べたことも見たこともないですよ」

「そうだと思ったで。クジラは普通の牛肉よりも高いからな〜」

「にゃにゃ!!牛肉より高いですか!!千紗のお家では、牛肉なんてお正月しか食べれないですぅ。贅沢品ですぅ!!」

「こら、そこの二人!!いつまでも変な話で盛りあがってない!!」

「にゃあ!!ご、ごめんなさいですぅ!!」

「いや〜、うちとしたことがすまんなぁ。それで玲子ちゃん、何があったんや?」

「うにゅ〜、海をみてみてよ〜〜〜」

「にゃあ、なんだか海にビニールみたいなものが、沢山浮いてますですぅ☆」

「やっぱりな………」

「ちょっと由宇さん、やっぱりってどういうこと?」

「だって考えてみい。そろそろクラゲが出てくる時期やんか」

「わぁ、あれクラゲさんですか。なんだか綺麗ですぅ。千紗、初めてみましたですぅ☆」

「う〜〜〜、これじゃあせっかくの海なのに泳げないじゃない。私、ゲーム本編でも海水浴イベントないから期待してたのに〜」

「しゃあないやん。これもオタクの宿命や!!」

「どうしてですか、関西のお姉さん?」

「だって、うちら夏コミ終わるまでは遊んでる暇ないやん。それで夏コミが終われば、もうそろそろ夏も終わりや」

「でもでも、ゲームではちゃんと海のイベントがあったですよ」

「そら、水着シーンがないとファンが暴動おこすからや!!」

「でもそれにしても、まだ平気なところって沢山あるはずでしょ。なんでこの海はもうこんなに大量発生してるの〜〜」

「それは、ここが○○(地名)やからや♪」

「にゃあ、何で伏字なんですか?」

「乙女の秘密や☆」

「ちぇ〜、それじゃあ結局泳げないのね〜。楽しみにしてたのに残念だな〜」

「それじゃあ、浜辺で遊びませんですかぁ?千紗、ビーチボールも持ってきたんですよ☆」

「えーー、本当?それじゃあ、ビーチバレーやろ〜〜♪」

「それで、その結果、人口呼吸か地獄の特訓が待ってるわけやな♪」

「何のことですか、関西のお姉さん?」

「リーフ作品で、ビーチボールやるといろいろお楽しみが待ってるってことや♪」

「にゃあ〜、何のことだか千紗には理解できないですよぉ………」

「ねーねー、早くおいでよ〜、こっちは準備OKだよ〜」

「ほら、千紗ちぃ!!悩んでないで、はよ行くで!!」

「あっ、関西のお姉さん、待ってくださいですぅ!!
あのあの、皆さんには申し訳ないですけど、千紗達はこれからビーチボールで遊んじゃうので、番組はそろそろ終了しちゃいますです!!
今度、海に来るときはリスナーの方たちと一緒に遊びにこれたらいいな、と思いますです☆
それでは明日もにゃんばらナイト〜〜〜!!お相手は塚本千紗でした☆」