「塚本千紗のにゃんばらナイト〜!!皆さんこんにちは、司会の塚本千紗です☆
今日は母の日でしたね。普通はお母さんにカーネーションとか送ったりするみたいですね。
でも千紗、カーネーションを買うお金がないですから……………
でもでも千紗はその分、いつもよりお母さんのお手伝いをいっぱいいっぱいしましたです。
お夕飯も千紗が頑張って作ったですよ。お母さんが美味しいって言ってくれて千紗、とっても嬉しかったです☆
だって千紗はお母さんのこと、とってもとっても大好きですから、はい☆
それではそろそろ今日のゲストをお呼びしたいと思います。
今日のゲストは最近一緒に暮らし始めた、ED後の和樹お兄さんと瑞希お姉さんですぅ☆」
「どうもこんにちは、ラブラブ状態の二人で〜す♪」
「こら、和樹!!何、恥ずかしいこと言ってるのよ!!」
「だって本当のことだろ。それとも瑞希は俺のこと嫌いか?」
「そりゃ、好きだけど………でも今日の和樹ちょっと性格変わってない?」
「気のせい、気のせい、気にしない、気にしない♪」
「にゃ〜、お二人ともとっても仲がいいですね☆」
「まあね♪でもここまでの道のりが長かった………」
「そうですね☆」
「瑞希にオタクは人生裏街道まっしぐらと言われたり…完成した原稿は強奪されるし…仮病は使われるし…テニスでしごかれるし…海に行った時は殺されかけるし…」
「ちょっと〜、それじゃ私が極悪人みたいじゃないの!!」
「まあでもそんな瑞希もちゃんとオタクになったことだし、めでたしめでたしだったけどな」
「べ、別に私はオタクになったわけじゃないわよ!!ただ和樹の漫画をみとめてあげただけなんだから」
「でもでも瑞希お姉さん、コスプレもしてましたですよね?」
「そうそう、あのCMピーチのコスをきっかけに今では玲子ちゃんと人気を二分するコスプレイヤーに成長してるんだもんな♪」
「にゃ〜、瑞希お姉さんそんなに有名になりましたですか?」
「そうなんだよ、瑞希がコスするとカメコがものすごく集まるんだよ。瑞希ももう立派なコミパの顔役だな」
「わ、私はただ…そのコスすると和樹が喜んでくれるからしてるだけで……好きでやってるわけじゃないんだから……」
「まあまあ、自分に正直になれよ、瑞希♪」
「う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
「瑞希お姉さん、なんだか困ってますよ?」
「うんうん、それは理性と本能が葛藤している最中だからだよ♪」
「むぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
「しかも最近瑞希がコスすると大志のバカが『今回もよく似合っているそ、さすがはマイ同士!!』
なんて言って誉めるからいろいろ苦労してるみたいだしさ」
「でも千紗も瑞希お姉さんのコスは素敵だと思いますですよ☆」
「にゅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
「ほら、千紗ちゃんも瑞希のコスは最高だってさ、良かったな、瑞希♪」
「か…」
「か?」
「和樹のバカ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!」
「あっ、瑞希お姉さんが逃げちゃいましたですぅ!!」
「う〜ん、どうやら今回は一般人としての理性が勝ったみたいだな」
「にゃ〜、千紗にはよくわからないですぅ」
「とにかく俺は瑞希を追っかけないとダメだからこれで失礼するよ」
「頑張ってくださいです、お兄さん。千紗、応援してますです☆」
「ありがとう、千紗ちゃん。それじゃあ、またね♪」
「はいです☆和樹お兄さん、また来てくださいです。千紗、お待ちしてますですぅ☆
それではゲストのお二人がいなくなってしまいましたですから、そろそろお別れに時間ですぅ。
本当はもっと和樹お兄さんと瑞希お姉さんとお話したかったですけど、残念ですぅ。
今度、瑞希お姉さんがゲストで来るときは千紗もコスプレしたほうがいいでしょうか?
千紗も少しだけコスプレをして見たいですよ、えへへ☆
でも千紗はどんなコスプレが似合いそうですか?皆さんは千紗はどんなコスプレが似合うと思いますですか?
もしなにかいいのがありましたら『千紗のコスプレコーナー』までお便りくださいですぅ☆
それでは明日もにゃんばらナイト〜〜〜!!お相手は塚本千紗でした☆」