「塚本千紗のにゃんばらナイト〜!!こんばんは、塚本千紗です☆
あと一週間ほどで4月ですぅ☆進学、就職などで新たな門出の月になる人もたくさんですぅ!!
この『にゃんばらナイト』も4月よりリニューアル………しないですか、CGCのお兄さん?
(CGC、千紗ちゃんと会議中)…「えっ…今、…そうですか……はぁ…お兄さんも……わかりました…」
え〜と早速ゲストを………にゃ?リニューアル?ごめんなさいですぅ、千紗わからないですよ☆
それでは気を取りなおして今日のゲストは、こみパの女王『大庭詠美お姉様』ですぅ☆」
「うむ♪全国1億人の詠美ちゃん様のしたぼくたち、くるしゅーないぞ♪」
「にゃあ!詠美のお姉様、今日はよろしくお願いしますです☆」
「うむ、じゃりん子も今日はこの詠美ちゃん様にど〜んとまかせてみそ♪」
「なんや、なんや、詠美のやつ今日は妙に大人しいやんか?」
「あ〜〜〜、温泉子パンダ!!なんであんたまでいるのよ〜!!」
「そりゃ詠美がゲストだから、また千紗ちぃに番組乗っ取りを賭けて勝負!とかいうと思うてなぁ、まあボディーガードや!」
「ふふん♪今日の詠美ちゃん様はそんなことしないんだから。今日はちゃんとゲストするんだから」
「ほぉ、そりゃめずらしいなぁ、雪でも降るんやないか?」
「このあたりの成長がパンダと人間様の違いかしらね〜」
「(ムカッ!!)ま、まあ大人しくしてるちゅうんならそれでええわ。それじゃあ千紗ちぃ一応気をつけるんやで」
「はいです☆関西のお姉さん、どうもわざわざ来てくれてありがとうでした☆」
「ばいば〜い、パンダは神戸の山奥へちゃんと帰るのよ〜♪じゃあ、千紗P、今日はどうするの?」
「え〜とですね、折角ですから詠美のお姉様宛のお手紙でも紹介しますですぅ☆」
「何、ファンレター?やっぱり詠美ちゃん様はもてもてなのね〜♪」
「え〜と、東京都にお住まいの『和樹さんラブラブ中学生』さんからのお手紙ですぅ☆」
「それって、ひょっとして『いくみん』からのお手紙じゃないの?」
「本名は書いてないから千紗にはわからないですよ。では早速読みますです。」
『こんにちは、詠美さん。いつも詠美さんの本を楽しみに読んでます』
「まあ、詠美ちゃん様のファンなら当然よね〜♪」
『ところで詠美さんのお部屋にはパソコンがありますよね』
「げっ!なんでそんなこと知ってるの…ひょっとしてストーカー?」
「詠美のお姉様、お手紙に相槌をうつとややこしくなっちゃいますですよ」
「ふみゅう、静かにすればいいんでしょう〜。それで続きは?」
「はいです☆今、続きを読みますです」
『そのパソコンですけど、詠美さんはちゃんと使っているのでしょうか?
あの…こんなこと書くのは失礼かと思ったのですが、詠美さんはお馬鹿って噂もあるものですから気になっちゃって…』
「ふみゅ〜ん、なんなのよ、この手紙は〜〜〜!!勉強とパソコンは別問題なんだから〜〜〜!!」
「あの…千紗、少し質問があるんですけど…」
「なによ、じゃりん子!!」
「パソコンって何ですかぁ?千紗、よくわからないですよ。食べ物ですか?」
「ふみゅん………あのね〜、パソコンってのはねぇ……」
「どうしましたですか、詠美お姉様?動きが止まってますですよ?」
「……え〜と、パソコンってのは…………そお!!何でもできる魔法の箱なのよ!!」
「にゃあ!!魔法の箱さんですか、それはすごいですぅ!!お掃除とかお洗濯とかもしてもらえるですかぁ?」
「いや…その…掃除や洗濯は……ちょっとねぇ……」
「じゃあ、お料理とかですかぁ?」
「あのね、じゃりん子!!料理や洗濯をしてくれるのは『パソコン』じゃなくて『メイドロボ』なんだから!!」
「メイドロボ?」
「メイドロボってのは、あの温泉子パンダが好きな『マ○チ』みたいなのの総称なの」
「マ○チがどないしったって〜!!」
「あ〜、パンダがまた出てきたわね〜!!」
「それはいいとして、マル○がどないしたって詠美?」
「ふんだ!!○ルチよりセ○オのほうが優秀だって話してたのよ!!」
「なんやて〜、マル○が○リオより劣る、いうんか!!そりゃ聞き捨てならへんわぁ!!」
「なによ!!文句あるの、このパンダ〜!!」
「マル○をバカにするやつはうちが泣かしたる〜〜〜!!!!」
「にゃあ!!詠美のお姉様と関西のお姉さんがまた騒ぎ始めちゃいましたですよ。
ところでパソコンって結局なんだったんですか?千紗、わかりませんでしたぁ………
魔法の箱さんですから中から魔法使いさんが出てくるですかね?すごそうですぅ!!
………詠美お姉様と関西のお姉さん、まだむこうで遊んでいるみたいですぅ。しかたないですからそろそろ皆さんとお別れですぅ。
それでは明日もにゃんばらナイト〜〜〜!!お相手は塚本千紗でした☆」