前回までのあらすじ………
名古屋の即売会までお出かけした千紗ちゃん。
いろいろあった挙句に名古屋二日目の朝をむかえるのでした…ってこれじゃあらすじにならないですか?
とにかく二日目編に突入ですぅ☆
場所…牧村弟殿宅 メンバー…千紗・真琴・南・大志
千紗「ううん………」
南「むにゃ………」
大志「むぅ…もう朝か?今は何時かね?」
真琴「あう…6:00…もうちょっと寝てても大丈夫なの…」
千紗「それじゃあ、千紗はもう少し寝ますですぅ……くぅ……」
こんにちは、レポーターの桜井あさひです♪
AM6:00にみなさん一度目を覚ましましたがまだお時間があったのでもう一眠りすることにしました。
でも真琴さんと大志さんはその後、起きていたみたいで千紗ちゃんがときどき意識を回復すると2人はお話してましたから♪
どうやら『絵』やら『絵描きさん』や『大志閣下の家にかざってあった、だよもんの絵』などにかったていたみたいですが
あまり千紗ちゃんの記憶が無いので詳しくは…ご、ごめんなさい…
そして、その後7:30頃正式に全員起床!!朝ご飯を食べてそろそろ会場に向かおうか、ということになりました。
大志「皆のもの、忘れ物はないかね?」
真琴「大丈夫だよ♪」
南「あら、大志君、その人形はなにかしら?」
千紗「だよもん人形ですぅ☆」
大志「うむ、これは今日同士玲子女史にプレゼントするのだよ!!」
ま〜るぼ〜ろさん代役=芳賀玲子
真琴「あう〜、真琴もその人形欲しいの〜」
大志「ちなみにこの人形、吾輩が7000円で購入、このように衣服を脱がすのも可能であるぞ!!」
南「あら、本当♪いい仕事してますね♪」
千紗「かわいいお人形さんですぅ☆」
真琴「あう〜、真琴もその人形欲しい………」
大志「それではまずは腹ごしらえといこうではないか!!」
真琴「あう…真琴も……」
そうして大志閣下のお宅を後にしてマコピー一行は朝ご飯のために『吉野屋』に行きました。
そして、その食事の場で昨日の夜の恐怖の出来事が判明したのでした…ドキドキ♪
大志「そういえば小市民千紗、昨日の夜大変なことがおこったのだが………」
千紗「にゃあ!!そ、そうですぅ!!千紗、忘れるところでした。実は昨日の夜中に千紗の回りを何かが走り回っていましたですぅ!!」
南「千紗ちゃん、実はそれはね………」
大志「ネズミだ!!」
千紗「にゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
南「ちなみに千紗ちゃんが気配を感じた夜中以外にも、大志君たちがお風呂からかえってきてからも千紗ちゃんの頭の上を横切ったりしてたのよ」
千紗「にゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
大志「吾輩も出るとは聞いていたが、実際目撃されたのは今回が初めてだぞ。運がいいな、小市民千紗!!」
千紗「にゃあ……千紗、怖かったですよぉ…千紗、千紗ぁ…」
真琴「あう〜、牛丼おいしいね♪」
南「真琴ちゃんはキツネだからネズミは平気なのかしら?」
大志「うむ、しかしそれをいうなら小市民千紗もネコだから平気なはずであるが…」
千紗「…千紗、千紗ぁ……」
こうして昨日の夜の謎の物体の正体が判明してめでたし、めでたしでした…かな?
朝ご飯も終わったマコピー一行は由宇さんに電話をして会場を目指しました。
どうやら由宇さん達も会場に向かったらしいです。
そして会場についたマコピー一行。どうやら由宇さん一行はまだみたいです。
しばらく会場入り口で待つことになりました。そのとき大志閣下が…
大志「吾輩、この『だよもん人形』を全裸にしようと思うのだが」
千紗「と、突然なんですかぁ、変なお兄さん?」
大志「うむ、そのほうが玲子女史に渡すときなにかとおもしろいと思ったのでな」
南「そうですね♪」
真琴「あう〜、真琴も脱がすの〜」
大志「では玲子女史がこちらにくるときを見計らって脱がすとしよう!!」
と、いうことで『だよもん人形全裸計画』が発動しちゃいました。
その後、由宇さん一行が到着して計画を実行!!
全裸の人形をほうりわたされた玲子さんはちょっぴり困ってましたが了承してくれました♪
結局、人形の服はその場で玲子さんに返されましたが、集団で人形の服を着せている状況は少しだけあぶない感じでした(笑)
人形さんも無事服を着せてもらってみなさんはサークル入場でサークルの準備をしました。
マコピーさんのサークルの隣では由宇さんのサークルも準備しています。
無事に準備も終わっていよいよ二日目の即売会の開場です。
どうやら千紗ちゃんはまた売り子さんをしないでサークルめぐりに没頭しているみたいです。少し悪い子です。
そして二日目即売会でもいろいろありました。その一部です…
千紗「にゃあ!!関西のお姉さん、千紗、お姉さんの本を買いにきたですぅ☆」
由宇「おっ、千紗ちぃやないか。うちのとこは良質なこみパ本が仰山あるでぇ!!」
千紗「え〜と、え〜と、それじゃあ、これとこれとこれと…あと、これもくださいですぅ☆」
由宇「千紗ちぃ、ええ買いっぷりやなぁ!サービスにこれつけたるわ!!遠く雪国新潟からきた記念や!!」
千紗「にゃあ!!関西のお姉さんありがとうですぅ。千紗、大感激ですぅ☆お父さんとお母さんもよろこびますですぅ☆」
真琴「あれ、千紗ちゃんそれ何?」
千紗「え〜とですね、Kanonのトレーディング下敷き(?)ですぅ☆」
真琴「あう〜、それ真琴が何枚買っても真琴が出なかったやつだ〜」
千紗「ちょっと複雑な表現ですけど…とにかく千紗、あけてみますですぅ!!」
真琴「なになに、なにが出たの?」
千紗「にゃあ!!真琴お姉さんが出ましたですぅ!!」
真琴「あう〜、なんでなんで千紗ちゃんは一回で真琴が出るの〜、ずる〜い!!」
千紗「やっぱり『愛』ですか?」
真琴「あう〜、千紗ちゃんひど〜い〜」
さて今回の二日目ですが即売会も終わりに近づくとあちこちでオークション形式でポスターとか売っていました。
千紗ちゃんがそこに顔を出すと、なぜか千紗ちゃんのよく知る『あおぞら』の人が沢山いました。
なかでも目をひいたものはまだ発売前の『keyの新作AIRの等身大ポスター』でした。
さらには千紗ちゃんがサークルめぐりをしているうちにいつのまにか関東勢が帰っちゃう、という事件もありました。
なにはともあれ無事に二日目も終了!!みなさん、お疲れ様でした。
さてマコピーさんたちも帰って……と思いきや、マコピーさんとコスプレ三人娘はこれから『Kanonイラスト本』の打ち合わせみたいです。
SCIONさん、janさん、Riverさん代役=コスプレ三人娘:まゆ・美穂・夕香
そうして、マコピーさん・千紗ちゃん・南さん・コスプレ三人娘さんは一路喫茶店に入りました。
マコピーさんとコスプレ三人娘さんが話し合っている横で千紗ちゃんと南さんは買った同人誌を読んだり、眠ったりしていました。
こうして、無事に打ち合わせも終わりそれぞれの帰るべき場所へと帰っていくのでした。
千紗ちゃんと南さんは行きと同じくマコピーさんの車にのって大阪をめざしました。
車内では『こみパ』やら『Kanon』のサントラなどを聞いてました。
運転はマコピーさんでしたが、途中あまりに『眠い…』ということなので20分ほど仮眠をとったりしました。
真琴「ねーねー、千紗ちゃん」
千紗「なんですか、真琴のお姉さん?」
真琴「千紗ちゃんの乗る電車ってPM11:30くらいだよね。それまでまだ時間あるけどどうするの?」
千紗「え〜とですね、今考えてますですからもう少ししたら決めるですぅ☆」
名古屋を出発したのがPM5:00頃、順調に行けば大阪には8:00頃ついて時間が余るはずでした。
ちなみにこの時、千紗ちゃんは余った時間でマコピーさんの家を覗いて見よう、と企んでいたみたいです。
でもその願いはかないませんでした………なぜなら『渋滞』だったからです…
結局、大阪についてのはPM10:30頃でした。
マコピーさんの家にいく時間も無いので、千紗ちゃんは直接大阪駅まで送ってもらいました。
千紗「それじゃあ、真琴のお姉さんどうもありがとうございましたです☆」
真琴「千紗ちゃん、気をつけて帰ってね〜」
千紗「はいです☆じゃあ次は新潟ですね!!」
真琴「あう〜、真琴がんばるの〜」
そうして、マコピーさんと別れた千紗ちゃんはまたまた夜行列車に乗って新潟に帰っていくのでした………
めでたしめでたし………
千紗「にゃあぁぁぁぁ!!やっぱり自由席はとってもとっても眠りにくいですぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!」
これで本当におしまいです♪ by桜井あさひ