放送前の注意:今回の放送は多少の「猪名川〜」のネタバレが含まれてますのでご注意ください☆

「塚本千紗のにゃんばらナイト〜!!改めましてこんばんは、塚本千紗です☆
先週はCGCのお兄さんが原稿を落として放送できなかったから今週から通常放送復帰ですぅ!!
それでは早速今週のゲストをお呼びしたいと思いますです!!
今週のゲストは現在好評発売中の『猪名川でいこう!!』でおなじみの関西のお姉さんと、
同ソフトでみごとに変な女の人を演じきった、彩お姉さんですぅ☆」

「毎度どーも!千紗ちぃ、今日は呼んでくれてありがとさん♪」

「…………こんばんは」

「どうもこんばんはですぅ。今日はよろしくお願いしますですぅ☆」

「ところで、千紗ちぃ…」

「にゃ?」

「うちの紹介はまあOKとして、彩Pの紹介が変な女の人はちょっとまずいんやないか?」

「でもでも、彩お姉さん自身が今回の役は変な女の人ってあさひお姉さんの番組でも言ってましたですから…それで千紗…」

「………いいんです…千紗ちゃん、気にしないで…」

「でもなぁ、ほらなんちゅうか…彩Pのイメージっちゅうもんがあるやろ?」

「…本当に…変な女の人の…役だったから……それに…」

「それに?」

「……みなさんが……よろこんでくれるなら…どんな役でも…平気だから」

「にゃあ!彩お姉さん、とっても優しいですぅ!千紗、感動しちゃいますですぅ☆」

「うう…泣かせる話やないか…。よっしゃ!ここはうちが彩Pのために一肌ぬいだる!」

「でも、関西のお姉さんも彩お姉さんも今回の作品で一肌ぬいでましたですよ?」

「アホ、脱衣のことやあらへんわ!」

「…え…違うん……ですか?」

「………ま、まあ、ええわ。一肌ぬぐってのは、彩Pのお願いを今回に限りきいてやるちゅうことや」

「……本当です…か?」

「もちろんや!うちの旅館で無料で宴会開いてもOKや!」

「にゃあぁぁ!関西のお姉さんのお家のご飯とっても美味しかったですよ、
 千紗また、お父さんとお母さんに食べさせてあげたいですよ☆」

「う〜ん、千紗ちぃはなぁ…今度までに隠し芸が上達してたら考えといたるわ」

「にゃあ!千紗、一生懸命練習しますですよ!!」

「けど今度、下手なマルチの物まねしたらそんときは………わかってるやろな!!」

「はいです☆あれから千紗も練習しましたですよ!!聞きたいですか?」

「一応聞いとこか」

「じゃあいきますですよ!『あう〜〜〜、お、お兄さ〜ん』」

「………………」

「どうでしたか、関西のお姉さん♪」

「千紗ちぃ………」

「にゃ?」

「マルチが『お兄さ〜ん』なんていうか〜!!このバカタレ〜〜〜!!」

「にゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ………」

「やっぱり、あんた………失格!」

「にゃあ…千紗、また失敗したですぅ…千紗、千紗ぁ…」

「それで、彩Pは結局何にしたんや?」

「………セリフ」

「えっ?」

「………ちゃんとした…セリフが欲しいです…」

「にゃあ!彩お姉さん、実はセリフが無くてつらかったですねぇ…ごめんなさいですぅ…」

「そーか、そーか、彩Pも大変なんやなぁ…そしたらとりあえずここで思う存分喋るとええで♪」

「それはいいアイディアですよ、彩お姉さんどうぞ喋ってくださいですぅ☆」

「………じゃあ………………………………………………………………………………………」

「?」

「…………………………………………………………それでは…………………………………」

「にゃ?」

「………………………………………………………………………………………ごきげんよう」

「にゃあぁぁ!!彩お姉さん、もうおしまいですかぁ?」

「それでええんか、彩P!!」

「はい………十分、喋りましたから…」

「ほ、本人がええんなら…まあええか…」

「彩お姉さんが喜んでくれて千紗嬉しいです☆」

「………千紗ちゃん……ありがとう」

「にゃあ!そろそろおしまいの時間ですよ、千紗、残念ですぅ…
 ゲストの関西のお姉さんと彩お姉さんありがとうございましたです!
 それでは明日もにゃんばらナイト〜!!お相手は塚本千紗でした☆」