「皆さんこんばんは、塚本千紗です☆
今日の塚本千紗のにゃんばらナイトは番外編としてCGCお兄さんの初即売会日記ということでおおくりしますです☆
そして今日はゲストとしてこのお二人を招待してありますです!」
・・・・・・・・・
「あれ、二人ともどこにいっちゃたですかね?」
キョロキョロ…
「あっ!変なお兄さん、いつのまにか行列に並んでないでください!!」
「おおっと、吾輩としたことがいつもの癖で大手サークルの列に並んでしまうところだったぞ」
「変なお兄さん、とにかく今日はよろしくお願いしますです☆」
「うむ、即売会のことならこの吾輩に全てをまかせるが良い!!手取り足取りレクチャーしてやるぞ♪
ところで塚本女史たしかもう一人くるはずではなかったのかね?」
「そうなんですけど、どこにも………あ〜!いましたですぅ☆」
「はぐはぐ♪」
「こら〜!!そこの小娘、ゲストのくせにのん気にタイヤキを食べてる場合か〜!!」
「変なお兄さんも列に並んでいなかったんですけど…」
「うぐぅ、ボクは小娘じゃなくて、あゆだよ〜」
「あゆさん今日はよろしくおねがいしますですぅ☆」
「こちらこそよろしくね♪そういえばボクとキミって同い年だよね。」
「ハイです☆千紗もあゆさんも高校2年生なんですよね☆」
「吾輩はどっちも高校生には見えないと思うのだが…」
「大志君、なにかいったかな?」
「あゆさん、顔は笑ってるけど声が笑ってないですぅ…」
「い、いや吾輩はなにも…そろそろ会場入りしないといけない時間だな。では吾輩についてくるといい!!」
「あ〜ひょっとしてごまかしてる?」
「変なお兄さん待ってくださいですぅ!」
・・・・・・9:30会場入り完了・・・・・・
「ってなんで一般入場は10:30からなのにすでに会場入りしているのだ!!」
「それはですね、話せば長くなるんですけどCGCのお兄さんが駐車場に車を止めて、一般入場の長蛇の列にならぼうとしたら…」
『ちょっとそこのお兄さん♪ええもんあるんやけど、どないや』(現実のセリフとはかなり変更されてます)
と見知らぬ人に声をかけられたですよ☆」
「なんでもその人、仲間がこれなくなってサークル入場のチケットが余ってるらしかったんだよ」
「それでCGCのお兄さんは列に並ぶことなくすんなりサークル入り口から会場に入れたんですよ☆」
「ふむ、結果良ければすべてよし!ということだな!」
「少しちがうんじゃないかな?」
「とにかく一般入場前に会場入りしたCGCのお兄さんはそのありあまる時間で会場内をうろうろ見て回ってたですよ☆」
「まあ、まだ本は買えないからね。」
・・・・・そして開場・・・・・
「CGCのお兄さんは最初にまずお目当ての一つのサムスピ本のとこに行きましたです☆」
「そこでお目当ての同人誌となぜか便箋まで買ったんだよね♪」
「うむ、あやつは節操がないからな!」
「まあそれは置いといて、次にCGCのお兄さんはとんでもないものを発見したですよ!」
「うぐぅ、なにかな?」
「星型ガラスの小物入れ&グラスですぅ☆それぞれにキャラが彫ってあるやつですぅ!」
「彫ってあるのでプリントしたのと違って使っても絵が消えないのがポイントだな!」
「しかも、彫ってあるキャラは『こみパ』『Kanon』『トーハト』『ラブひな』とまさにCGC君に壊れろといってるようなものばかりだったね♪」
「そうですね☆それでどうなったかをちょっと回想シーンで…」
・・・・・・・・・・CGCの行動を観察中・・・・・
「うむ、同士CGCはかなり悩んでいるな。かれこれ10分はたっているぞ。」
「そうですね。あっ!とうとう決めたらしいですよ☆」
「本当だ。千紗ちゃんの小物入れをとったよ!」
「にゃあぁ、千紗嬉しいですぅ☆」
「おっ!まだ買うつもりのようだぞ、今度はKanonのグラスに手が向かってるな。」
「きっと今度はボクのだよ♪」
・・・・・
「………真琴でしたね…」
「うむ、真琴だったな!」
「うぐぅ…CGC君、ひどいよ!きっとボクのこと嫌いなんだ…」
「あゆさん、泣かないでくださいですぅ…ほら、タイヤキもありますですよ☆」
「うぐぅ…はぐはぐ…」
「これでしばらくはおとなしくしてるだろうな。それでは次に行くぞ!」
「次はCGCのお兄さん、こみパ本を探したです☆でも…」
「うむ、みごとなまでにないな!!」
「千紗達、新潟では人気ないんですかね…」
「ね〜ね〜、こっちに2種類ほどあるよ〜!!」
「えっ、本当ですか?」
CGC「ちょっとまった〜〜〜!!」
「あれ、CGCのお兄さん…」
CGC「あの本はこみパ本でも千紗ちゃんたちが見るような本じゃないんだよ。」
「どうしてですか?」
「きまってるであろう、18禁だからだろうマイ同士♪」
CGC「ぐぅ…くやしいけど大志のいうとおりだよ…」
「ちなみに瑞希本とあさひ本の二種類あったな♪」
CGC「だってやっと見つけたと思ってちょっと見せてもらったら…もう、うぐぅだよ。」
「あ〜、ボクのマネしないでよ〜」
CGC「まあ、そういうことだから千紗ちゃんには見せないように!ではでは…」
「うぐぅ…無視されたよ、やっぱりCGC君ボクのこときらいなんだ…」
「そういえばKanon本もあんまり無かったですね☆」
「やはり王道のジャンプ系、FF系は強かったな!」
「次にコスプレだが…」
「風が強くて結構肌寒かったですぅ…」
「一番インパクトがあったのはマルチのコスした人だったね♪」
「うむ、あれはまさに全身気ぐるみ状態だったからな、しかも見た人の感想は
『すごい!』か『こわい!』の二つしかないすごいものだったな。」
「ちなみにCGCのお兄さんは『こわい』のほうでしたね☆」
「でも本当に、某ぷにぷにフィギュアが実寸大で歩いてるかと思ったよ!」
「それで他にも声優トークショーもありましたですね☆」
「そうだね、たしか関 智一さんと…うぐぅ、忘れた…」
「しょうがないですよ、だってCGCのお兄さん見てないですから☆」
「まったくあいかわらず気合が足りんな!」
「あとは、またいろんなサークル回って物色してお終いですね☆」
「うぐぅ…ボクとってもつかれたよ…」
「ちなみに今回の収穫は以下のものだな!」
サムスピ本&ナコ便箋
千紗の小物入れ
真琴のグラス
Kanonのコピー本
真琴のラミカ*2
真琴のポスター
「うぐぅ…やっぱりグラスと小物入れでの出費がかなり大きかったよ…」
「不満はこみパとKanonのサークルさんが少なかったことですね☆」
「まあ即売会デビューにしてはよくやったと誉めておこう!」
「ね〜ね〜ところでこの中から読者プレゼントとかないの?」
「ない!!(断言)」
「うぐぅ…ボクもなにか欲しかったのに…」
「まあ、生きていればいつか良いこともあるさ、マイ同士♪」
「うぐぅ…ボクはべつに同士じゃないよ…」
「まあそう照れるな。」
「照れてないよ〜!!大志君のばか〜!!」
・・・・・大志&あゆ、退場・・・・・
「ということで以上、即売会より千紗&あゆさん&変なお兄さんでお送りしましたです。
それでは明日もにゃんばらナイト!!お相手は塚本千紗でした☆」